モデル人物辞典
ゲルハルト・フライドル
Gerhard Freidl

オーストリア出身。
最近コレクションでよく見かける白金ブロンド氏。
常時ナナメに歪んだ唇が特徴。
08ssのリンドバーグで彼を見かけ、その強烈な存在感の前にお目当てのマチアス(タモリ風)が霞んだ苦い思いは記憶に新しい。
近年PRADA SPORTSやD&Gなど有名なブランドのキャンペーンモデルに抜擢されるなど、徐々に注目を集めはじめている。
白肌+白金ブロンド+柳腰、と揃うとハンプスあたりと被りがちなキャラではあるが、彼(ハンプス)の放つある意味牧歌的な透明感とは逆に、こちらはミステリアス。一見ぼんやりしているようにも見えるが、割と妖しい。
わたしが彼から感じる魅力というのは、美しさというより畏怖に近いものがある。
通りの向こうからマリウスがくる、という迫力負けする怖さと違い、彼の場合なんとなくすれ違って振り返ったら消えてた、みたいな怪談に近い怖さだろうか。褒めている。
また、この怖さに拍車をかけているのが、毎回素晴らしい出来のパーフェクトな能面である。とくに、閉じた瞼の上に描かれているかのような、表情の無い目が素晴らしい。これは継続していただかないと困る。
そんなわけで、彼はマネキンに果てしなく近いモデルではないだろうか。
個人的には性別はもちろん、彼なら無機物と有機物の垣根さえ飛び越えてしまえるのではないかと勝手な期待を寄せている。
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投稿者:stu_ka 投稿日:2008年7月22日(火) 閲覧回数:531
