モデル人物辞典

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フェデリコ・モシャノ

federico moyano



アルゼンチン出身。名前の表記はアルゼンチン風。
ベテランモデルの一人でここ最近の露出は控えめ。

彼の姓については前から気になっており、機会があれば調査しようと思っていた。
余談になるが、アルゼンチン代表にAYALAという有名なDFがおり、彼はどちらかというとアジャラで有名であることから、くだんのフェデリコ氏も怪しいと疑っていた(すんません)。気になる真相だが、YAの発音として一番近いのはシャであるという。なおこれはアルゼンチンでの読み方であり、スペインなどになるとまた異なってくるらしい。

というわけでこの人は、わたしが前々から(名前も含め)謎に思っていたモデルの一人である。

まずこのあぶらっこいところの皆無な植物性的容姿、そしてこのむきたまごのようなつるりとした顔つきを見てほしい。
思い出していただきたい。彼はアルゼンチン人であるという。
アルゼンチンというところはご存知、南米の中でも特に白人の多い国で有名だが、それを差し引きして考えてみても、彼は想定の範囲外の仕上がりである。

肌の色や顔つきから、アルゼンチン人の大半を占めるヨーロッパ系民族であることはほぼ間違いないと思うが、それを利点とした上でなおプラスアルファとなる非凡さが、業界での彼の位置を決定づけているのではないだろうか。
その非凡さこそ、もうひとつの謎に係ってくるような気がしてならない。

コレクションを見ていると、一見ミスマッチを疑うような派手で軟派なスタイリングがちらほら見受けられる。ちなみにベタな中性ファッションは少ない。
この人は説明するまでもなく細いのだが、このたおやかな風貌プラス薄口の顔つきにも関わらず、男を強調させるポジションでの仕事が多い印象がある。

以上の事例をまとめると、現在のモード業界の感覚では”フェデリコ氏=アダルトな漢”と認識されている可能性が高い。雑誌の仕事などを見ても同じ事が言える。

ジェイミーなど顔つきが男前であれば納得もできるが、フェデリコ氏の顔つき&体つきで漢認定が下るというのは、もう現場でしか感じ取れないような、何らかの漢気を彼が放っているとしか思えない(そういえばキャットウォークは豪快である)。そしてそれは、素人のわたしが容易に紙面から感じ取れるような浅いものではないらしい。
とりあえず、悔しい。
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